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【大手前大学】映像アニメ専攻学生がプロジェクションマッピング

[ 2017年11月1日 05:30 ]

プロジェクションマッピングの模様
Photo By 提供写真

 大手前大学(兵庫県西宮市)メディア・芸術学部映像アニメーション専攻のゼミ生らが、12月16、23日に行われる「仁川学院クリスマスの夕べ」(主催:学校法人仁川学院)で「クリスマス プロジェクションマッピング 2017」を実施する。これは、高大連携の一環として行っているもので、今回で3回目。4チームに分かれて企画・制作したプロジェクションマッピングを、仁川学院コルベ講堂をキャンバスにして上映する。

 この講堂は毎年、クリスマスシーズンにはイルミネーションで彩られ、地域住民に親しまれてきた。3年前からはイルミネーションに加え、大手前大学で映像アニメーションを専攻している学生が制作したプロジェクションマッピング(PM)を講堂の壁面に上映。訪れた地域住民から好評を得ている。

 4チームの学生はそれぞれPMを企画し、制作。ゼミ開始当初から半年以上をかけて取り組んだ。12月16日に1回、23日は2回、それぞれ約20分程度の作品を上映する。

 また、オープニングの16日には、アゴラ(中庭)で「大甲東宴」(主催:甲東地域活性化団体)も開催。同大の文化会団体(公認団体)の「JAZZ研究部」が演奏を披露する。

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