【広島国際大学】学生とイズミがコラボ弁当「カラダ想い御膳」販売

共同開発した「カラダ想い御膳」
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　広島国際大学（広島県東広島市）医療栄養学科の学生と株式会社イズミ（広島市）が共同開発した弁当「カラダ想い御膳」を、同社のゆめタウン・ゆめマート９８店舗で１１月３日から販売する。

　同学科がある呉市では「はじめよう！減塩生活」をキャッチフレーズに食塩の取りすぎによる生活習慣病の予防を呼びかけている。医療・福祉の知識を幅広く身に付け、人々の健康を支える管理栄養士を養成する同学科も、その趣旨に賛同している。

　今回のお弁当も塩分を０・８％以下に抑えるため、だしをしっかり取り、煮物や酢の物を取り入れることで味わい深さとバリエーションを出した。イズミと学生それぞれが試作を持ち寄ってアイデアを出し合い、５カ月におよぶ議論を重ねながらメニューを決めた。和・洋・中の食材を豊富に織り交ぜるなど、学生の豊かな発想を生かし、栄養・カロリー・彩りなどにこだわった１０品目のお弁当が完成した。