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【目白大学】イメキャラ「メジゾー」オリジナル商品が産学連携架け橋に

[ 2017年7月27日 05:30 ]

目白大学・目白大学短期大学部のイメージキャラクター「メジゾー」グッズ
Photo By 提供写真

 目白大学(東京都新宿区/学長:佐藤郡衛)・目白大学短期大学部(同/学長:油谷純子)のイメージキャラクター「メジゾー」。同大オリジナルグッズをはじめ、同短大製菓学科による「メジゾーどら焼き」も製作・販売され、包括連携協定のきっかけになるなど人気を博している。

 「メジゾー」は2005年に、同大への入学を目指す受験生を応援するキャラクターとして誕生。緑豊かなキャンパスを飛び回る小鳥の「メジロ」と大学のシンボルマークを併せてキャラクター化した。そのかわいらしさに注目が集まり09年、正式に同大・短大のイメージキャラクターとなった。

 学内では、ペンやクリアファイル等のステーショナリーグッズ、タンブラーなどさまざまなオリジナルグッズが販売されており、学生の好感度も高い。オープンキャンパスでは、メジゾーをあしらったノベルティーが配布され、受験生にも人気だ。立体のメジゾー人形は各種イベント会場を盛り上げ、過去には絵本が作られるなど、同大のPR活動には欠かせない存在となっている。

 また、日本の大学・短大で唯一の製菓学科を設置している同短大では、メジゾーの焼印が押された「メジゾーどら焼き」を製作。14年には成田山表参道で明治時代から続く老舗和菓子屋である米屋株式会社とのコラボレーションにより、さらに味と品質の進化を遂げ、同短大の学園祭だけでなく、毎年5月末頃に新宿高島屋で開催されるイベント「『大学は美味しい!!』フェア」でも販売され、現在では同短大の看板商品となっている。これをきっかけに、同短大と米屋株式会社は15年に包括連携協定を締結。メジゾーが架け橋となった連携で、現在ではどら焼き以外の商品も共同開発・販売しており、今後も活躍が期待される。

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