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【芝浦工業大学】学生団体が江東区のイベントで防災教育を実施

[ 2017年7月29日 05:30 ]

防災グッズを見つける防災クイズを実施
Photo By 提供写真

 芝浦工業大学(東京都港区/学長:村上雅人)の学生プロジェクト団体「すみだの“巣”づくりプロジェクト」は、7月16日に江東区の木場公園で行われたわんぱく防災フェスタ(主催:公益財団法人東京都公園協会)で、子どもたち向けに防災グッズを見つける防災クイズを実施した。

 わんぱく防災フェスタには約2300人が訪れ、親子連れ約200人が防災クイズに参加。新聞紙やヘルメット、懐中電灯などの中から、例えば停電や地震の時にはどのグッズを使うかを選んだ。

 子どもたちは防災クイズに参加することで、取り上げた防災グッズの使い方について楽しみながら学ぶことができた。子どもだけでなく保護者も参加し、新聞紙は暖をとる以外にも食器やスリッパ製作に使えるなどの知識を学んだ。

 代表の高橋諒さん(環境システム学科3年)は「幼い子どもたちが楽しんでいる様子が見られて良かった。防災グッズを実際に手にとって、非常時にどのように使うかイメージしてもらうきっかけになったと思います」と話した。

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