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【拓殖大学】山梨県富士川町と連携協定、地域活性化など協力

[ 2017年9月30日 05:30 ]

道の駅富士川にて「みみ」新作料理の試食を披露
Photo By 提供写真

 拓殖大学と山梨県富士川町は9月24日、包括連携協定を締結した。これは、同町の地域活性化や地域課題の解決等と同大の教育・研究の充実を目的としたもの。締結式終了後には、同大の学生らが中心となって考案した、町の郷土料理「みみ」を使った新作料理の試食会を実施。「道の駅富士川」を訪れた一般客に振る舞った。

 両者の交流は、2015年7月の「大学生観光まちづくりコンテスト2015」で、国際学部の徳永達巳ゼミナールが同町をテーマにした発表を行い、その後フィールド調査を実施したことをきっかけ。

 その後も16年8月と11月に同町で開催されたイベントへの参加協力や、17年1月「富士川町まちづくりシンポジウム」の共催などで交流が続いており、同大の留学生が同町平林地区の農家で民泊した際には、その体験を母国に発信した。

 「道の駅富士川」で行われた協定締結式には、富士川町長や教育長のほか、来賓として町議会議長や日頃お世話になっている平林・穂積・五開の3地区を代表して2区長が出席した。

 協定締結にあたり、志村学町長が「フィールドワークを生かした学生の成長を期待している」とあいさつ。また、川名明夫学長は「富士川町での取り組みは教室ではできない貴重な学生教育の場であり、学生の成長はもちろん、富士川町の活性化にもつながることを願っている」と述べた。

 協定締結式の後には、同大の「学生チャレンジ企画」に採択されている徳永ゼミナールとデザイン学科チームのメンバーが、富士川町の郷土料理「みみ」を使った新作料理の提案試食会を実施。ゆでた「みみ」を同町産のゆずぽんで味付けした「ゆずぽんみみ」や、同町特産品の平林トマトと煮込んだ「みみストローネ」などの4品・計200食を「道の駅富士川」を訪れた一般客に振る舞った。

 学生メンバーは「新しいみみ料理にはさまざまな反応があった。アンケートや意見を参考に改良を進めたい」と感想を述べた。

 同大では、今回の協定締結を機に同町との一層の連携推進に努める。

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