こだわり旬の旅

【秋田】味噌、醤油に日本酒まで…三刀流の蔵元を訪ねる

[ 2018年11月1日 14:57 ]

小玉醸造では太平山の試飲もできる
Photo By スポニチ

 味噌、醤油だけでなく日本酒まで醸造する会社が潟上市にあった。JR奥羽本線雨後飯塚駅から徒歩10分の、レンガ造りの蔵が印象的な小玉醸造。東京ドームとほぼ同じ約4万1000平方メートルの敷地には、道路を挟み醤油蔵と味噌蔵、酒蔵、そして09年にオープンしたフォトギャラリーが建ち並ぶ。

 1879年(明12)に味噌・醤油会社として創業。酒の醸造は1913年(大2)からで「桶や設備、発酵技術があったし、税務署から勧められて始めた」(小玉真一郎社長)という。味噌・醤油の名前「ヤマキュウ」は創業者名に由来、清酒「太平山」は南東にそびえる太平山(標高1171メートル)から命名したもので、醤油の生産量は県の消費量の半分を占めるという。同社の発酵技術が生んだ“三刀流”。「その良さを海外にも広めていきたい」と小玉社長は意気込む。蔵見学可(要予約)。(電)018(877)5772。

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