早乙女太一が明かす母親の後悔 “我慢”する姿に「なんという育て方をしてしまったのか」

[ 2023年4月16日 14:17 ]

早乙女太一
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 俳優の早乙女太一(31)が15日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(木曜後9・25)に出演。子育てをめぐり母親が後悔していたことを明かした。

 大衆演劇の劇団員だった両親の間に生まれ、4歳から舞台で活躍。「父親は(舞台に)出したくなかったみたいで。親子としてじゃなくなってしまうというか。厳しくしなきゃいけないから。泣くのも許されない。とにかく声を押し殺すとか」と親子から師弟関係になることを危惧していたそう。

 一方、母親は前向きだったが「後から聞いた話だと、母親はすごい後悔したときがあったらしくて」。舞台デビュー後に歯科医院で治療した際、ボロボロ泣いた早乙女。しかし、両親のしつけもあって、声を出すことはなかったという。「歯医者さんもびっくりしてて。“どう育ててるんですか?声出していいよ”って。涙流して我慢しているのを見たときに母親は“なんという育て方をしてしまったのか”って」と申し訳ない気持ちでいっぱいになっていたと話した。

 また、仕事の関係で学校生活は「2、3時間目までしか行けなくて。毎日2公演あるんで、昼公演の前には帰って」という繰り返し。転校を余儀なくされ「1年で12校ですね。1カ月ごとに転校を中3まで」と毎年12回転校していたと告白していた。

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2023年4月16日のニュース