石橋貴明　20歳の頃に共演してかわいがってもらった2人の先輩タレント「すぐに舎弟のようになって」

石橋貴明

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が15日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。若手の頃、舎弟のようにかわいがってもらっていた先輩タレントの名前を挙げた。

　この日は番組放送300回記念として放送。20歳の頃から通っていたという渋谷の焼き鳥店を紹介。石橋は「ちょっとテレビに出始めたぐらいの時、渋谷ビデオスタジオでテレ朝のコント番組に出てたんですよ。そこでグッチ裕三さんとかウガンダ・トラさんらと初めて共演して、すぐに舎弟のようになって、かわいがってもらって」と回顧。そんな2人と一緒に通っていた店だといい、「必ず収録終わりにそこのお店に行って、焼き鳥食ってたの」と

　店は2012年に閉店してしまったというが、「本当にカウンター7人ぐらいしか座れなくて、非常にルールが厳しくて、6時の1回目に行くと、炭が立ち上がるまではお客さんは何も注文しちゃいけないの。ただひたすら（待つ）。きっちり火が立ちあがったら、大将から“じゃ、どうぞ”って言われて初めて（注文できる）。焼き鳥は抜群ですよ。ただ、7人しか入れなくて、7人でも狭いんですよ。端の人がトイレに行くっていうと、（他の人は）店出なきゃいけないの」と振り返った。

　さらに「当時、お父さんとお母さん、お父さんの妹さんの3人だったんですけど、食べている途中で、お酒も入って盛り上がる。しゃべってると、おばあさんが“うるさいね、しゃべってねぇで早く食え！”って（厳しい）。だけど大人のルール、とっとと食べてすっと帰るっていう…」と懐かしんだ。