「メッケル憩室がん」公表のKAN 再入院を報告「退院時期は未定」でラジオ番組の出演当面見合わせ

[ 2023年4月16日 01:30 ]

シンガー・ソングライターのKAN
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 3月18日に「メッケル憩室がん」と診断されたと公表したシンガーソングライターのKAN(60)が14日、公式ツイッターを更新し、再入院することを報告した。

 「愛は勝つ」などの大ヒットで知られるKANは「3月中旬以降、在宅を基本に時々通院しながらの療養を続けていましたが、治療のために再度入院することになり、本日深夜の【KANのロックボンソワ】の出演をお休みさせていただきます」と報告。STVラジオ「KANのロックボンソワ」の欠席を伝えた。

 同番組の公式サイトでも「退院時期は未定ですが、番組出演をお休みさせていただくことにしました」とつづっている。

 KANは3月18日に「突然ですが、どうにも洒落にならない御報告です。『がん』が見つかりました」とし、メッケル憩室がんであることを公表。「昨年秋に発症した腹痛が数週間継続したので病院に行き、検査を繰り返すうちにだんだん深刻な雰囲気になり、大きな病院に移って、更に多様な検査の後、組織摘出手術を行い、病理検査の結果、『メッケル憩室癌』と診断されました」と発見された経緯を説明していた。

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2023年4月16日のニュース