石橋貴明　尾崎豊さんとの意外な交流を告白「東上線話で、どかんどかんウケて…いいやつだな！って」

石橋貴明

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が15日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。1992年に26歳の若さで死去した伝説の歌手・尾崎豊さんとの意外な交流を明かす場面があった。

　この日は番組放送300回記念として放送。番組MCの「極楽とんぼ」の加藤浩次が尾崎さんについて触れると、石橋は「尾崎も良かったよね。尾崎は（地元が）隣の駅なんだよ。（自分の）成増の隣の下赤塚なんだよ」と意外な共通点を告白した。

　そのうえで「1回だけ会ったことがあるの。大友康平さんの結婚式の二次会で、尾崎がいたんですよ」と「HOUND DOG（ハウンド・ドッグ）」のボーカル、大友康平が設けた会で会ったことを明かした。「お、尾崎豊だ！」と喜びつつ、「尾崎くんってさ、下赤塚でしょ？」と話しかけたという石橋。尾崎さんからも「タカさん、成増ですよね？」と返されたといい、「すっげー盛り上がって」と回顧。「東武（現在の東武百貨店）行ってるよね！」「ジャングルジムですよね、当然ですよ」とその後の会話を再現しつつ「東武東上線話でどかんどかんウケて」と振り返ると、スタジオからも「そんな感じの方だったんですね」と笑いに。「“尾崎っていいやつだな！”っていうのと同時に、すっげーカッコいいんですよ」と石橋。「もうちょい話したいなと思ったら“シェキナベイベーナウ！”って。内田裕也さんが“尾崎、ちょっと来い！”って尾崎くん、呼ばれちゃって。ダメだ、これもう…」とオチをつけ、笑わせた。