石橋貴明 コンビ名を「とんねるず」としたいきさつ告白「覚えづらいざんすね」 もう1つの候補も明かす

[ 2023年4月16日 13:05 ]

石橋貴明

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(61)が15日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。コンビ名決定の秘話を明かした。

 高校3年生の時に同級生の木梨とコンビを結成。テレビ東京の素人参加型番組「所ジョージのドバドバ大爆弾」(1979年~81年)に「石橋くんと木梨くん」として挑戦後、日本テレビ「お笑いスター誕生!!」(80~86年放送)に「貴明&憲武」として出場し、勝ち抜く途中で「とんねるず」に改名し、グランプリを獲得。その後、大ブレークすることになる。

 木梨とは同じクラスにもなったことがなく、特に仲が良かったわけではないが、「誰かいないかなと思ったら、サッカー部に面白そうな自転車屋の子がいたんですよ」と振り返った。

 コンビ名が「とんねるず」になったいきさつは「“貴明&憲武”って自分の名前でやってたら、有名プロデューサーの井原高忠さんって方がいて、その人は日本テレビのキングと言われて。ちょっと“ざーます”言葉な人で」と説明。その井原氏から突然、「そうざんすね、貴明&憲武っていうのは覚えづらいざんすね。貴明のTと憲武のNで“TUNNELS(トンネルズ)”。“TUNNELS”か“とんまとのろま”、Which one?」と投げかけられたといい、石橋は「トンネルズか、とんまとのろま?とんまとのろまよりはトンネルズだなって」と苦笑。これに、番組MCの加藤浩次は「自分たちで付けたんじゃなくて、付けられたんだ!」と驚いていた。

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2023年4月16日のニュース