【来週4月23日のどうする家康】第15話 休む間もなく「姉川の戦い」井伊直政・板垣李光人も颯爽初登場

[ 2023年4月16日 20:45 ]

大河ドラマ「どうする家康」第15話。徳川家康(松本潤・左)と織田信長(岡田准一)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は23日、第15話が放送される。統一地方選挙の開票速報に伴い、総合テレビは15分繰り下げ。午後8時15分からのオンエアとなる。

 <※以下、ネタバレ有>

 第15話は「姉川でどうする!」。木下藤吉郎(ムロツヨシ)とともに金ヶ崎の激戦を命からがら生き延びた徳川家康(松本潤)。休む間もなく、織田信長(岡田准一)に浅井・朝倉討伐の先陣を申し付けられる。そんな中、浅井長政(大貫勇輔)からは「共に信長を討ち取ろう」と呼び掛ける密書が届く。近江・姉川を挟んで両軍が向き合い、決戦の時が迫る中、家康は信長を裏切るか否かの選択を迫られる…という展開。

 織田・徳川連合軍VS浅井・朝倉連合軍の「姉川の戦い」(元亀元年、1570年)が描かれる。次回予告には、井伊直政(板垣李光人)の“バク宙”姿も映った。

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

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