ロックバンド「湾岸の羊」が初のアルバム発売　ボーカルHIRO「死ぬにはまだ早い。REBORN」

ファーストアルバムを発売するハードコア・ロックバンド「湾岸の羊～Sheep　living　on　the　edge～」　
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　音楽集団「カイキゲッショク」のHIROがボーカルを担当する都会派ハードコア・ロックバンド「湾岸の羊～Sheep　living　on　the　edge～」が、7月に待望のファーストアルバムをリリースする。

　発売に先駆け、3月から毎月シングルを配信。きょう1日午前0時より第1弾「REBORN」が配信され、午後8時にはバンドの公式YouTubeでミュージックビデオが解禁される。都会の闇にのまれ、生きることに疲れた現代社会を描写し、生きることや闘い続けることをラウドな音とリリックで送るメッセージソング。HIROは本紙に「疲れたら羽を休めて、またスタートすれば良い。生きること自体が闘い、死ぬにはまだ早い。REBORN。ボロボロの満身創痍で、花束抱えて帰って来ました」と力強いコメントを寄せた。

　さらに他のメンバーも熱い思いを口にする。「GASTUNK」などで活躍したTATSU（ギター）は「自分は何度か滅びて…ここにいるから、この曲は格別！」とし、ビジュアル系ロックバンド「AURA」のボーカルを務めたREDZ（ギター＆ボーカル）は「先ずは第一弾！REBORN　人は生まれ変わることが出来る！」と語る。

　長渕剛などのサポートで全国、全世界でライブを行うCHARGEEEEEE（ドラム）は「僕達の人生、生き様が、この音楽に全て音魂となって収められています。他に類のない唯一無二の音楽を是非感じて下さい」、「OMEGA　Dripp」などに所属するRyota（ベース）は「今現在、俺たちは同じ“現代”という時代を生きているんだ！感じてほしい想いがここにはある！」とファンたちに呼びかけた。