寺門ジモン　上島さんからの優しいダメ出しエピソード披露「喫茶店でパフェが出るとドキッとするんですよ」

「ダチョウ倶楽部」の（左から）寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵さん
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　「ダチョウ倶楽部」の寺門ジモン（60）が28日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に肥後克広（59）とともにゲスト出演。昨年5月に急逝したメンバーの上島竜兵さん（享年61）との秘話を明かす場面があった。

　後輩に優しかったという上島さんとのエピソードを話す中、上島さんとグループ結成前からの付き合いとなる寺門は「あいつと長い付き合いなんで…ダメだしをする時に、いきなり喫茶店に呼ばれるんです」と告白。呼ばれた喫茶店に行くとチョコレートパフェが用意されているといい、「竜ちゃん、これ、どういうこと？」と聞くと、「まあ、まず食べろ」。パフェを食べると、上島さんは「寺門な、昨日の現場スタッフに対する当たりが強かった。優しくしたほうがいいと思うよ」とアドバイスしてくれたという。

　「ダメ出しを優しくパフェで…。パフェを食べてから、ダメ出しをするっていう繊細っていうか、優しさがあって」と回顧。「それから喫茶店でパフェが出るとドキッとするんですよ」と笑いつつ「竜ちゃんは人にダメ出しをする時に、現場で言うのはやめて、一回飲み込んで、時間をとって、パフェを食べてから“当たりきついよ！”って言われたら、俺にも効く。本当だな、って思うから、そういう優しさはあった」と振り返った。