キックボクサー皇治、大阪で「サザエさん」と呼ばれるワケ さんまポツリ「伝わりにくいなあ…」

[ 2023年2月28日 21:44 ]

皇治
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 キックボクサー皇治(33)が、28日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演し、自身の異名について語った。

 この日のテーマはコミュ力で、出演者たちが「友達多すぎVS友達少ない」タイプに分かれてトークした。皇治は「自分むっちゃ寂しがりなんですよ。少ない人数でいるのがむっちゃ寂しくて。寂しがりやから、会社も幼稚園のころからいる子とやってるんですよ」と明かした。

 大人数でワイワイというのが心地いいようで、飲みの席も知らぬ間ににぎやかになるという。「スタッフを連れて大阪に飲みに行くと、どんどん知らんお客さんとか付いてくるんですよ」。さらに「こないだなんて、友達の友達の友達とか、60歳くらいのおじいちゃんが…」と続けると、67歳のMC明石家さんまが「60はおじいちゃんか?おじいちゃんになってもう7年!」とおどけた。

 笑いが収まると、皇治はエピソードトークを再開。「その人がむちゃくちゃシャンパンとか下ろすんですよ。自分で出しはるんかな?と思ったら、何も出さんと、スッと帰りはるんですよ」と話した。さらに「それを大阪では“サザエさんって呼ばれてる”って話を言いたくて言いたくて…」とオチを披露した。

 しかし、さんまをはじめ、出演者たちも「サザエさん」の理由を理解できない様子だった。すると皇治は「サザエさんって、エンディングでどんどん(人が)増えていくんです」と、アニメ「サザエさん」のエンディングシーンを説明を挙げて説明した。

 それを聞いたさんまは、フロアに膝をついて苦笑い。「サザエさん、伝わりにくいなあ…」とつぶやいていた。

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2023年2月28日のニュース