吉本新劇場「IMM THEATER」 命名の明石家さんま「DM」就任「この劇場からスターを出したい」

[ 2023年2月28日 17:49 ]

<東京ドームシティ内新劇場発表会見>新劇場を発表した(左から)吉本興業ホールディングス株式会社・岡本昭彦代表取締役社長、明石家さんま、株式会社東京ドーム・北原義一代表取締役会長CEO(撮影・島崎忠彦)
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 吉本興業が28日、都内で新劇場発表記者会見を行い、劇場の命名をしたお笑いタレントの明石家さんま(67)が登壇した。

 会見では来年1月に東京・水道橋の東京ドームシティ内に新劇場「IMM THEATER」をオープンさせることを発表。命名を担当した、さんまは「私の座右の銘である、“生きてるだけで丸もうけ”から」と由来を明かした。「新劇場のオープンに立ちあうっていうのは、なかなかないです。すごいね。最初で最後だと思います」と心境を語った。

 さんまは劇場の「DM」(Don’t Manager)に就任。「マネジャーじゃないけど、マネジャーのような動きをするということだと思います」と説明。今後、この劇場で活躍しそうな芸人は誰かと問われると「僕です」と即答。「もっと活躍します。まだまだ足りない、まだ余白が残ってるんです」と活躍を宣言し、続けて「この劇場からスターを出したい」と期待を込めた。

 来年1月のこけら落とし公演にも出演する予定だという。

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