辛坊治郎氏　ラジオ局に現れた「すげー元気」な81歳に驚いて…衝撃の番組スタートに大笑い　

辛坊治郎氏
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　キャスター辛坊治郎氏（66）が28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「辛坊治郎ズーム　そこまで言うか！」（月～木曜後3・30）に生出演し、衝撃の番組スタートを明かした。

　辛坊氏は番組の事前準備として「午後1時過ぎに局入りし、番組が始まる前の2時間で新聞全紙読んだり、調べものをしたりする」と話し、この日もスタジオを出たところにある丸テーブルにいたところ「すっげーピンクの服が！目の前に飛び込んできて！目を上げたら全身、靴の先までショッキングピンク！」「見た瞬間にマスクしてらっしゃいましたけど、“あっ！林家ペーさん！”」と登場に驚いたという。

　「隣の隣の丸テーブルに腰掛けられて…」。ほどなくしてニッポン放送の局員が現れ、打ち合わせが始まったが「それがまた元気がいいこと！もうフロア中にとどろく声で始まって。それが1時過ぎ」と振り返った。

　それから1時間経った午後2時半にスタジオ入りして番組の打ち合わせが始まり、本番直前に辛坊氏がトイレを済ませようとスタジオを出たら「まだペーさん、すげーでっかい声で打ち合わせを続けてらっしゃって」「2時間以上、丸テーブルでずーっとしゃべってらっしゃって、すげー元気だなぁ」と思わず年齢を調べたところ「81歳！」「考えたのは“番組変わってくんねぇかなぁ”と。5時半にオンエアが終わって、まだスタジオの外にいらっしゃるかどうかがね、目下一番の関心事。すげー楽しみにしてるんですよ」と話した。

　放送後に「まだいらっしゃるんですね！ご苦労さまです！」と声を掛けることを楽しみに、スタジオの席についた辛坊氏だっだが「目の前にいる増山（さやか）さんを見たら“パー子さんがここにいる！”ってなって（笑い）。何より驚いたのはそれですね！」「なんで今日に、よりによってピンクのセーター着てるんですか！」とツッコみ、増山アナも「かぶっちゃったな～」「アーハッハッハッ」と本家ばりに大笑いしながら、衝撃の番組スタートを振り返った。

　さらに辛坊氏は同じ年のタレント、笑福亭笑瓶さん（享年66）が急性大動脈解離のため22日に急逝したことにふれ「“67（歳）前後というのは、潜在的にリスクを抱えているよなぁ”と思いながら丸テーブルに座っていたら、凄い元気な81歳の方が現れて…」「なんか体にいいことしてらっしゃるのかなぁ」と話すと、増山アナも「聞きたいですよね。どんな生活して、何召し上がってるのかね」と同意。「ゲストに来てもらいましょ！81歳元気の秘訣。スタジオ“ペーパー共演”。パー子さんの役は、増山さんにピンクのセーターで勤めていただいて…」と盛り上がっていた。