宮迫博之、闇営業騒動の“仲介役”カラテカ入江と過去を回顧「最悪なキッカケだったけど、今は」

[ 2023年2月28日 09:50 ]

宮迫博之
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 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(52)が、28日までに公式YouTubeチャンネルを更新。2019年に大騒動となった“闇営業問題”について語りあった。

 2人は、2014年12月に開かれた詐欺グループの忘年会に参加するなど、事務所を通さず仕事をする闇営業を詐欺グループとの間で行っていた問題で2019年に事務所を退所。入江は仲介役を務めていて、宮迫はその会に呼ばれる形で参加していた。

 この日、宮迫は「【初登場】カラテカ入江と話しました」と題する動画の中で、入江が代表を務める清掃会社「ピカピカ」に、自身が運営する牛宮城の清掃を依頼した。

 清掃後、2人は対面してトーク。「あの騒動から…4年ですか?」と回顧し、入江は「完全に兄さん(宮迫)に励まされてる感じですね」と先輩への感謝を口に。宮迫は「やっぱり責任がね…自分が持ってきたことで、そこに呼んでしまったがためにという責任を感じすぎていたけど、入江だけの責任ではないから」と、仲介役だった入江をこれまで励まし続けていたという。

 入江は「カラテカ」のコンビを解散しないまま、その肩書きで活動を続けていることについて「10年後とかにトークライブとかをやって、清掃の話とかができたらいいなと思っています」と将来的に、再びコンビで活動する夢を告白。宮迫から「最悪なきっかけだったけど、今はどうですか?」と問われると「前に兄さんと飲ませていただいたときに、“今の人生おもろいやんけ”とおっしゃってましたが、僕はまだそこまで行けてなくて。今こうなってしまって、だけど前を向かなきゃいけない。これがあったから今があるって言えるような人生にしたい。あの経験があったから今があって、こうやって笑えてるよなって言うしかないなって」と本音を明かした。

 これを聞いた宮迫も「まったく同じ」と同調し「あの騒動で、俺らのせいで迷惑をかけた人が山ほどおったから、その方々に納得してもらえるようなことを今後やり続けないとあかんし。でも、それをやりながら笑ったっていいと思うんです」と前向きに語った。

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2023年2月28日のニュース