家入レオ「音楽向いてないなと思って」保育園でボランティア　子供たちから学んだことは…

家入レオ
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　シンガー・ソングライター家入レオ（27）が28日放送のTOKYO　FM「坂本美雨のディア・フレンズ」（月～木曜前11・00）にゲスト出演。保育園でボランティア活動を行っていたことを明かした。

　家入は「コロナ禍になる前、音楽好きだけど向いてないなと思って、保育園のお手伝いに行ったことがあったんですよ、ボランティアで。子供も好きだし絵本も好きだったので」と明かし、「なんかそういう音楽以外のところで人と触れ合ったっていう体験が自分の中で勇気をくれたかもしれないですね」とコメント。

　続けて「2歳児さんのクラスをお手伝いさせてもらったんですけど、寒天を握ってそれを子供に言語化してもらうワークショップがあったんですね。教室が汚れないようにブルーシートを私が広げてたら子供たちが騒ぎだして“どうしたん？”って聞いたら、“先生、海が広がってるね！”って言われたんですよ」と子供たちとのやりとりを振り返った。

　さらに、「そのときに、10代でデビューして音楽活動しながら高校行ってて、人より圧倒的に人生経験が少ないとか色々なコンプレックス持ってたけど、してる仕事とか携わっていることが違っても“人としての心はみんな同じなんや”と思ってから、自分が作る曲、私は私の人生の中で良いと思ったのもをシンプルに届けていけばいいっていう風に子供たちに教えてもらったかもしれないです」と話した。