丘みどり　演歌歌手でデビューした当時は「衣装が演歌なのにへそ出し」年齢サバ読みも「バレました」

丘みどり
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　演歌歌手の丘みどり（38）が28日、フジテレビのバラエティー番組「ぽかぽか」（月～金曜前11・45）にゲストとして生出演。演歌歌手としてデビューした当時の苦労を明かした。

　この日はゲストに対する世間の勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「下積み時代の苦労話したいっぽい」とのイメージを振られると、丘は「したいです」と丸の札を掲げてみせた。

　「本当にデビューした当時は粗いデビューをしたんです。粗いデビューをしたので、今だから笑って話せるので、今だから言いたいな、みたいな」と強調。どういう流れだったのかと聞かれると、「まず、衣装が演歌なのにへそ出しで、ペラペラの生地のへそ出しで。年齢も21歳でデビューしたんですけど、事務所の社長に“18歳の方がインパクトあるから、18歳って言え！”って言われて」とぶっちゃけた。

　ノースリーブのピッタリした衣装のデビュー当時の写真が公開されると、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「あやや（松浦亜弥）みたいですね」と感想。丘は「インパクトがあるやろうってデビューしたんですけど、やっぱりお客様とかは、“こんな格好で演歌なんか歌っちゃダメだ”ってめちゃくちゃ怒られました。本当に怒られました」と振り返った。

　先輩にも「言われました、“へそなんて出すな”って。“そんな格好ダメだよ”って。普通に怒られました」と丘。MCの「ハライチ」澤部佑が「ご本人もさすがにやりすぎじゃないかというのは」と問うと、「嫌だなって思ってたんですけど、まあ当時21歳だったので、もう言われるがまま。“私は18歳です”って言ったんですけど、もうネットもあったので、2秒でバレました」と苦笑した。