元自衛隊芸人やす子　芸人を目指したきっかけ「公園で…」　「どこにも言ったことない」家での姿明かす

お笑いタレントのやす子
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　元自衛隊芸人のやす子（24）が30日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（月曜後11・00）に出演。芸人を目指したきっかけを告白した。

　人気占い師のシウマ氏が、やす子のこれまでの人生について鑑定する中で「転機は　20～21歳で変わってる。環境が変わる」との指摘に、やす子は「20歳で上京してきて、清掃員をして、21歳で友だちから芸人に誘われました」と芸人への道を歩み出したきっかけを告白。「清掃員をしている時に、21歳のちょっと前に公園で“漫才がしたいんだけど”って誘われて、その子も私みたいなタイプの子で、普段は暗くて、ボソボソ2人でしゃべるような感じの子だったんです。いろんな事務所に応募したらソニーだけその日に返信が来て、自分は舞台も踏まずに2人で“プロの芸人”になっちゃって。そこから今につながったんです」と振り返った。

　シウマ氏は「アドバイスが欲しいわけではなくて“聞いてほしい”が結構ある。もしかしたらぬいぐるみとか人形に話しかけてないかな？」と投げかけると、やす子はあ然。「マジで引かれるかもしれないけど、植物に話しかけてます。どこにも言ったことない、これ…」と困惑しつつ「植物に話しかけて、“あ、もうダメだよ～”とか、“今日はスベちゃったよ～”とか、話しかけたり」と意外な素顔を告白した。

　シウマ氏の「植物元気なくなりません？聞かせている言葉が全部ネガティブだからやられる」という指摘にも「私が育てる植物、全部、3カ月ぐらいで枯れちゃうんです。ちゃんと栄養も与えてるのに」とやす子。シウマ氏は「マイナス、ネガティブな要素を吐き出したいときはトレイなんです。トイレにこもって、嫌なことを吐き出して流すと吉」とアドバイスを送ると、やす子は「そういう場所が出来てホッとしました」と笑顔を見せていた。