千原ジュニアの給料明細、盗み見していた後輩が発覚! 「30年間、黙ってましたけど、あれは…」

[ 2022年9月5日 18:10 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が、4日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。浅からぬ「因縁」があるとして、「メッセンジャー」あいはら雅一(52)が紹介された。

 この日の番組は、ダウンタウンら多くの売れっ子芸人を生み出した「心斎橋筋2丁目劇場」を特集した「伝説SP」。ジュニアとあいはらは、4歳年下の先輩という微妙な間柄だ。そんなジュニアが当時、会社でもらっていた給料明細が「ある月、ノリが甘いんですよ。また、今月も甘いな、と。誰か見とんな」と、はがされていた形跡を見つけ「いろいろ、調べたらパラ(あいはら)やった」と名指しで訴えた。

 すると、あいはらは「ジュニアさんには30年間、黙ってましたけど、あれは僕なりの納得だったんです」と釈明。当時から、売れっ子で忙しかったジュニアに対して「すごいギャラをもらっているんやろう。それで分からんようにノリ付けして」と出来心で明細を開封すると「めっちゃ、千原さんて頑張ってるんやな、というギャラ。安かったんです」と、意外にも低い給料に納得したという。

 しかし、MCの東野幸治から「なら、1回でええやん。毎月やろ。ウソばっかり」と指摘されると、あいはらは「そうなんですが、次からは興味が湧いてきて」と、度々、盗み見していたと告白。それでも一切謝らないでいる態度に、共演者から「謝れ!」と非難が殺到したが、「あれはスポークスマンやったんです。他の後輩たちに、千原さん、あのギャラで頑張っているんやから、文句言うたらアカンで(と言って回っていた)」と悪びれる様子がなかった。

 さらに、あいはらは「努力はすごい。ネタ帳とか盗み見してたんで」と、再びまさかの盗み見を告白して、火に油を注ぐ結果に。「お前、泥棒やんけ」とジュニアが絶叫するが、「ネタ、ぱくってないですから。ジュニアさんの努力を後輩に言っていたんです」とまたも釈明する姿に、ジュニアも笑うしかなかった。

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