千原せいじ　NGタレントと“歴史的テレビ共演”　ジュニア「伝説。マネジャーに大丈夫か！」

千原せいじ
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（48）が、4日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」（日曜後1・59）に出演。兄で相方の千原せいじ（52）の共演NGについて暴露した。

　この日の番組は、ダウンタウンら多くの売れっ子芸人を生み出した「心斎橋筋2丁目劇場」を特集した「伝説SP」。番組が始まると、すぐにジュニアは「その前に一つ伝説が」として「ここ共演初めてです」と指さしたのが、お笑い芸人のなだぎ武とせいじだった。

　「ある日、突然せいじが“俺、なだぎは共演NGや”と言った」とジュニアが振り返り、「きょうもマネジャーに大丈夫か！」と問いただしたと告白。2人は同期で、なだぎは「若い頃は仲良かった。バイトも一緒に行っていた」と振り返るが、テレビ番組で初めて自らが「NG」をくらっていることを知ったという。

　そんな15年前の真相を聞かれたせいじは「15年ぐらい前にからんでいるときに、（俺を）いじるのはいいねんけど、俺がいじろうとすると全部バサッと切ろうとするんです。これがずっと続くと思うとやってられへん。最初からNGにしといた方がええわ」と不思議な胸中を明かして、スタジオは爆笑。「きょうは何でOKなん?」とジュニアが尋ねると、「3年前に映画で共演して、なだぎを痛めつける役で、なんかそれでスッキリした感じで」と話し、共演者はさらに笑った。

　そのうえでジュニアは「あとはフジモンとバファロー吾郎Aだけ」と、他のNG組の実名を出して笑わせていた。