中西圭三 「4センチぐらいあった」胸腺腫の術後1カ月「意外と回復が早くて…ガンガン歩いている」

[ 2022年9月5日 16:16 ]

中西圭三(2009年撮影)
Photo By スポニチ

 シンガーソングライターの中西圭三(57)が5日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。胸部の腫瘍「胸腺腫(きょうせんしゅ)」の発見から手術に至る経緯を明かした。

 月曜パートナーのお笑いタレント・カンニング竹山から「先月、手術なさったそうで」と問われると、中西は「とってもドラマチックな展開で」と前置きした上で、「5月8日の母の日に下血して、病院に行ったら“下血するような病巣は発見できない”って言われて。CTなんかも撮って、おまけで撮影した胸部のところに腫瘍が映っていた」とし、「こっちのほうが大変だ!となって調べたら、胸腺腫という腫瘍で。4センチぐらいあるかなり大きいということで、これを取らなきゃいけないとなった」と説明した。

 腫瘍が見つかった日が「母の日」だったことで、亡き母からのメッセージだと思ったという。「下血というサインを送って『ちゃんと診てもらえ』っていうですね、そういうメッセージだったのかな?と受け止めた。8月9日に内視鏡手術をして、1カ月ぐらい経って、意外と回復が早くて…ガンガン歩いています。順調に回復しております」と中西。

 竹山が「胸の病気で下血になるんですね?」と不思議がると、「下血の理由はいまいち分かっていないんです。お医者さんも何だったんだろうね?っていう感じで…本当に」としつつ、「だから母からのメッセージかな?と思って受け止めているんですけど。調べて良かったなということなんです」と語った。

続きを表示

2022年9月5日のニュース