喉頭がん闘病中の元うたのおにいさん 重度口内炎で「食事、全てが唐辛子の様に」 数値、腫瘍は改善傾向

[ 2022年9月5日 17:07 ]

杉田あきひろ
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 ステージ3の喉頭がんを公表し、治療中のNHK「おかあさんといっしょ」の元うたのおにいさんで歌手の杉田あきひろ(55)が5日、自身のSNSを更新。放射線治療で「腫瘍が驚くぐらい小さく」なったことを報告した。

 先月30日に1度目の入院が終了し、現在は通院治療をしていることを明かしている杉田。この日は「今日からまた通院で、採血後に10回目の放射線治療。その後耳鼻科の主治医の先生の健診。続く激痛は放射線の副作用との事。口の粘膜全てが重度の口内炎でただれてる感じで。食事を摂ると全てが唐辛子の様に感じてしまいます 追加の処方薬で改善されます様に」とつづった。一方で「ただ!!!僕、採血の結果がすこぶる良くて、いろんな数値も良くなってて 放射線治療の効きも抜群で、腫瘍が驚くぐらい小さくなってます!今の段階で!!先生からも『優等生ですね』と褒めていただけました 辛くてもこの治療、頑張っていきます!!!」と前向きな言葉を記した。

 杉田は先月8日、自身のツイッターで「僕、癌を患っている事が判明しました。喉頭癌(がん)。ステージ3です」と病気を公表。「今月15日から暫く仕事を休ませていただいて、入院と化学療法、放射線治療に専念したいと思います」とし、同14日でのコンサートを最後に、15日から休養に入っている。

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