柴咲コウ＆福山雅治　9年ぶり激レアユニットで3曲披露　ネット興奮「反則すぎる」「ライブしませんか」

女優の柴咲コウ
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　9年ぶりに復活した柴咲コウ（41）福山雅治（53）による音楽ユニット「KOH＋」が5日、TBS系「CDTVライブ！ライブ！2時間SP」（後9・00）に生出演した。

　フジテレビ系ドラマで映画化もされている「ガリレオ」シリーズで共演する2人が、07年に結成したユニット。今年は2人が出演するシリーズ最新作の映画「沈黙のパレード」（16日公開）に合わせ、13年以来の活動再開を果たした。

　この日は2つのステージを使い、3曲を披露する特別な構成になった。福山が移動途中でMCを挟むという演出を提案。柴咲は「『最愛』を最後に持って行って、シンプルな中で2人が歌っているので終わるというのが美しそうですね」と曲順を決めるなど、アーティスト同士らしいプロデュース能力も見せた。

　福山は柴咲をMC担当に指名した。「私？」と驚く柴咲に、福山は「僕はほっといたらずっとしゃべるから、歌尺を食っちゃうんですよ」と説明し、笑わせた。

　ユニットの初シングル「KISSして」に始まり、今作の主題歌「ヒトツボシ」と2曲を柴咲のボーカルで、最後の「最愛」はデュエットバージョンでそれぞれ披露した。「福山さんが隣にいてくれる安心感をひしひし感じていますよ」という柴咲に、福山は「そうですか？いつでも呼んで下さい」と応じていた。

　2人のボリューム感あるステージに、ツイッターには「最愛、最高、最KOHだった」「全部よかったけど最愛すごいよかった！！ふたりの最愛が聴けるなんて…！KOH＋さいこー」「弾き語りver.の最愛、反則すぎるほどよくて沁み沁み。」と、興奮と感動の声が続々。これまで活動は映画公開時期などに限定されていることから、「KOH＋さんワンマンライブとかしませんか……結成15年記念にいかがです…？？？絶対需要あるから…」と、コンサート開催を期待する声も上がっていた。