麒麟・川島 5歳・愛娘からの思わぬ対応に初めてショック「“教えなくても出るんだ!”って」

[ 2022年9月2日 14:07 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(43)が1日、フジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にトークゲストとして出演。5歳の娘に対応に初めてショックを受けたことを明かした。

 川島は5歳の女の子と、2歳の男の子の父。「もう毎晩、額の近くにトミカを投げつけられる。全然遠慮ないですよ。よう怒れへん。特に上は女の子なんで、絶対服従ですね、僕は」と子どもたちとの関係を明かした。

 妻はもちろん、厳しく怒る時もあるというが、子どもは「怒られた、ハハハって笑う」そうで、それに対し、妻が「笑いごとじゃないよ!」とさらに怒るも、娘はその言葉が気に入ったようで「言いたくなるの。僕と一緒にお風呂に入って、バスタイルで拭いてあげていたら、こっちに向かって、お尻を振ってきたの。笑ったら“笑いごとじゃないよ!”って言われた」と苦笑。「それはDNA感じた、“いい間で言うたな、この子”って」と笑った。

 自分たちの父親がテレビに出ている人であることは認識はしているというが、「子どもが好きな番組に出てないんですよ。トーク、大喜利って言うまあ、子どもが大嫌いな…」と川島。「(番組で)ワイプで右上に出る。(自分は)オンエアチェックしたらそれを見る。子どもからしたらトーマスとかアンパンマンを見たいわけで、“自分が映ってるからこの人見るんだ!”って娘は思って、娘は考えて、テレビの右上にばいきんまんのシールを貼ったんです」と自虐。「凄いかわいいけど、アンパンマンでええやん!」と娘の思わぬ行動にツッコミを入れた。

 それでも、川島がMCを務めるTBSの朝の帯バラエティー「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)が娘は好きなんだそう。同番組にメンバーがレギュラー出演しているSnow Manにハマっているといい、「お父さんは?」と質問すると、「お父さんはSnow Manじゃない」と返され、「お父さんもSnow Man入ろうかな」と返したといい、すると娘は「ハハ…」とまさかの愛想笑い。「人生初の愛想笑いをされた。“教えなくても出るんだ!”って。初めてちょっとショックでしたね」と肩を落とした。

 娘からは好きな子の話も「めちゃくちゃされる」と川島。プールの授業で使うディズニーのバッグを買ってあげたところ、「1日中、家で着けてるんですよ。“これ、タロウくん(仮名)が何ていうかな”って。鏡の前とかでやってるんですけど、私からしたら許せない行為。そんなために買ったんじゃないからね!って」と父としては複雑な思いを吐露。

 さらに「タロウくんが何ていうかの練習をしたい!」と言われ、練習台にされたそうで「俺はタロウくん役、こんな屈辱的なことあるんだと」と回顧。実際に代役を務め「リビングで入ってきたところに「ああ、かわいいね!」と感想を言うと、「“そんなふうに言わない、もう1回!”って言われた。鬼監督ですよ。8回ぐらい」と苦笑いを浮かべ、「難しいですね、女の子って」ともらした。

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2022年9月2日のニュース