チャンネル銀河　古谷一行さん追悼「謹んで哀悼の意を表します」　ドラマ「混浴露天風呂連続殺人」を放送

俳優の古谷一行さん
Photo By スポニチ

　ドラマ「横溝正史シリーズ」の金田一耕助役や「金曜日の妻たちへ」などで人気を博した俳優の古谷一行（ふるや・いっこう、本名かずゆき）さんが8月23日に死去した。78歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族のみで済ませた。ここ2年ほど体調不良で公の場に姿を見せず、7月には20キロ減の激痩せが報じられていた。ただ、先月に入って食欲も戻り、回復していただけに周囲はショックを受けている。

　8月23日に78歳で死去した古谷一行さんの訃報が発表された2日、チャンネル銀河の公式ツイッターが更新され、「俳優の古谷一行さんが78歳でお亡くなりになりました。謹んで哀悼の意を表します」と追悼。「チャンネル銀河では古谷一行さんが出演するドラマ『混浴露天風呂連続殺人』を本日26:00より放送いたします」とつづった。

　古谷さんが出演した、テレビ朝日「混浴露天風呂連続殺人」シリーズは25年間放送。左近太郎警部（古谷一行）と、山口かおり警部補（木の実ナナ）の名刑事コンビが、全国各地の温泉地で起こる事件解決に奔走するサスペンスドラマとなっている。