ナジャ 議員や弁護士バッジを付けたままの客は「イキリ万太郎」橋下徹氏はさらなるイキリ行動を紹介

[ 2022年9月2日 16:56 ]

ナジャ・グランディーバ
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 タレントのナジャ・グランディーバ(48)が2日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。議員や弁護士が付ける「バッジ」に付いて経験談を語った。

 番組は、偽の国会議員バッジを着けて外務省に侵入したとして、警視庁麹町署が8月31日までに建造物侵入の疑いで東京都品川区の職業不詳、藤本叶人容疑者(22)を逮捕した事件を紹介。署によると「偉い人になった気分になりたかった」と容疑を認めているという。

 この事件から議員バッジや弁護士バッジが話題となり、ナジャは「水商売やってた時に思うんですけど、弁護士さんでもなんでも(バッジを)外して店に来る人と、付けたまま店に来る人でやっぱ全然違いますよね」と態度が違うとした。

 「(バッジを)付けたまま店に来る人は、やっぱりものすごい上から。“イキリ万太郎”ですよ。こっちが下に下に出ないと。外して来る人はものすごい丁寧」とバッジを付けたまま来店する客はイキッっていると経験談を語った。

 この経験談を聞いた元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏がさらなる“イキリ万太郎”を紹介。「(バッジを)付けてる人はイキリ万太郎なんですけど、もっとイキリ万太郎は裏返しにして来る人。バッジを外すんじゃなくて、バッジを裏返して、裏が見えるようにするんですよ」と語った。

 「(店の人から)“それ、何のバッジですか?”って聞かれて、こうやって見せる」と裏返してあったバッジを見せるためにジャケットをひっくり返し、ドヤ顔で模様を見せる人がいるとした。
 橋下氏は「僕がやってたわけじゃないですよ。でもいっぱいいますよ、新地(北新地)に行ったら。これが一番イヤらしい」とバッジを外さずに裏返す人の行動を紹介し、笑っていた。

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2022年9月2日のニュース