クロちゃん　パチンコはまったきっかけは父だった　借金した時に親が怒らず“偉い”と言った理由

クロちゃん
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　お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃん（45）が、1日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～」（木曜深夜0・00）に出演。ギャンブルについて語った。

　月に20万円ほどの金をパチンコに費やしているというクロちゃん。ハマったきっかけは、浪人時代に父に連れていってもらったことだったという。「一緒に行くと、1万円くれてたんですよ。その1万円で“勝ったらその軍資金は返せ”と。“負けたら返さなくていいから”っていうので教えてもらって行って、勝っても負けても負けたってことにして、自分の物にしてたんですけど」と語った。

　その後、クロちゃんはギャンブルで消費者金融への借金を積み重ね、その額は100万円にも膨れ上がった。毎月8万円ほどの金利を滞納し、借入ができなくなり、親に泣きついたというが「親は怒るのかなと思ったら、偉い！って言われたんですよ」と話した。

　クロちゃんによると「僕が一人暮らしするときに“友達とかに借りちゃダメだよ。借りたら人間関係おかしくなるから絶対駄目だから”っていうのを僕が守ってると思って“偉い”って返してくれた」という。しかし「結局友達に僕は借りて、人間関係もおかしくなって、払えなくなったから、消費者金融に…」と明かし「親は勘違いだけど“偉い”って言われたから、そのままにしとこうと思って」と、両親に金を無心したと話した。