麒麟・川島　週7日生放送から土日ほぼ休みに　転換きっかけ「これは人生良くない」と思ったこと

「麒麟」の川島明
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　お笑いコンビ「麒麟」の川島明（43）が1日、フジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）にトークゲストとして出演。これまで子どもの話をテレビであまりしなかった本当の理由を明かした。

　TBSの朝の帯バラエティー「ラヴィット！」（月～金曜前8・00）でMCを務めるなど“日本一忙しいMC”として多忙を極める川島。ファーストサマーウイカから「ちゃんと休みの日はある？」と聞かれ、「今はほぼ土日を休みにしてもらってるから」と告白。「今までは月曜日から日曜日まで全部生放送入れていたのよ。今年4月までほぼ1年半ずっとその生活していて、全部生で千鳥のノブに“刺身”ってあだ名を付けられて。休むのも仕事じゃないかっていうことになって、金曜日まで頑張ったら、子どもと妻と遊べるんだなって思うと（頑張れる）」と笑顔を見せた。

　川島は5歳の女の子と、2歳の男の子のパパ。これまであまり子どもについて話すことがなかったが、「子どもに関しては過ごす時間が少なすぎて、しゃべることがなかった」と子どものネタを避けていたのではなく、ネタがなかったとも明かした。

　当時の状況について「忙しいのはいいことなんですけど、スマホの写真フォルダに、アンケートのための写真と、ポケットの中で誤作動したスクリーンショットしかなかった」と苦笑。「“これは人生良くない”と思って。子どもとか家族の写真がない！と思って、それでマネジャーに言ったんです、“土日頼むからちょっと（休みたい）”と」と振り返った。