テレ東・福田典子アナ 昨年12月誕生の第1子のMRI検査を報告「検査ひとつでこんなに不安な気持ちに」

[ 2022年9月2日 16:15 ]

テレビ東京の福田典子アナウンサー
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 テレビ東京の福田典子アナウンサー(31)が2日、自身のインスタグラムを更新。0歳の第1子がMRI検査を受けたことを明かした。

 昨年12月に第1子出産を報告した福田アナ。「2~3ヶ月ほど前にMRI検査を受けてきました。私ではなく、我が子が」と明かし、「先に結果をお伝えしますと、現状は何事もなく大丈夫そうで安心しました!」とつづり、我が子との2ショットを披露した。

 「区の3~4ヶ月検診で、先生から『大きな病院で診てもらっておくと安心ですね。』と言われた、お尻の穴の上、尾てい骨のあたりにある少し深めのくぼみ。生まれてからずっと、そんなところにくぼみがあるなんて全然気付いていませんでした…。身体の中で神経がどう繋がっているのかなどを確認するために、数ヶ月待ってからMRI検査へ」と報告。「当日、本人は病院へ来ることがまだ何事かも認識しない月齢なので、待機場所にあるいつもと違うベッドで大はしゃぎ!バンザイブームだったので何度もバンザイ 看護師さんに抱っこされてどこかへ行くときも笑顔!でもその後、点滴を入れる部分を手の甲につけてもらって帰ってくると不安そうな表情に変わっていました。その表情を見ると私も少し不安になりましたが、こちらのその気持ちが伝わらないように『大丈夫だよー!がんばったねー!』と笑顔で声をかけるといつもの表情に戻ったように見えたので、少しほっとして一緒に検査を待ちました」と振り返った。

 「今回検査するにあたって、知っておいてよかったと思ったのは、こどもの睡眠サイクル」と福田アナ。「MRI検査のとき、大人であればじっとしていることができますが、赤ちゃんはそうもいかないのでお薬で眠ってもらうそうです。検査時間に赤ちゃん自身がまったく眠くないとしっかりと眠らせるために強いお薬を使わないといけなくなるそうで、場合によっては、検査後起きるまでに時間がかかり病院に泊まることもあり得る(!)ので、『出来るだけお昼寝はさせないでくださいね。』と本当は言われていました」と告白。それでも、我が子にぐずられてしまい、遅めの朝寝をさせたそうで「検査直前に寝てしまうよりは、結果的に検査時間に再度眠そうになってくれましたし、一番軽いお薬でMRI検査を受けられました。眠くなってくれて本当に良かった…。眠くて眠くてグズってるベビーを無理やり起こし続けるのも大変だったので、結果的にこどものライフサイクルを把握して寝る時間を管理できて良かったです」とつづった。

 「検査時間はそんなに長くなかったはずなのに、『何かあったらどうしよう。』『麻酔が効きすぎて起きてくれなかったらどうしよう。』とか色々考えていたら、とても長い時間をひとりで病室で過ごしたような気持ちになりました」と回顧。「その後、熟睡している状態で病室に戻ってきた我が子を見てまた不安になりましたが、ベッドへ移動させたらムクっと起き上がって笑顔で遊び始めてくれたので、とても安心しました。検査ひとつでこんなに不安な気持ちになるのですから、日々元気に過ごしてくれているだけで本当に感謝です」と記した。

 「検査や入院、病気に関して、色々な立場の方がいらっしゃると思うので書くことを躊躇っていたのですが、赤ちゃんのMRI検査のことを書いている方は少なく感じたので書き残しておきます」と福田アナ。「検査の頃には伝い歩きをしていた我が子。成長は比べるべきものではありませんが、明らかに身体は強そう!そして、そんなこんなで、最近は言葉を喋り始めました!“ママ”という意味ではなさそうな“まーまーまーまー”とは言っていましたが、「いないいない」が最初の言葉だったので驚きです!ずーっと、“いないいないばぁ”してもらっています!本当に可愛い。今後も元気にのびのびと育ってほしいものです!」と我が子の成長に目を細めた。

 福田アナは、21年3月に自身のSNSで8年間交際していた会社員の男性と結婚したことを発表。同年12月には第1子出産を報告した。また19年5月まで「モヤモヤさまぁ~ず2」で3代目アシスタントを務めていた。

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