劇団4ドル50セント旗揚げ5周年記念 前田「何者にも染まらない演劇を」

[ 2022年8月23日 21:50 ]

旗揚げ5周年を迎えた劇団4ドル50セント(前列左から)うえきやサトシ、内田航、青木瞭、安倍乙、前田悠雅、堀口紗奈、隅田杏花
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 作詞家の秋元康氏(64)プロデュースの演劇を中心とした総合エンターテインメント集団「劇団4ドル50セント」の旗揚げ5周年記念会見が23日、都内で行われた。2017年8月23日に結成され、劇団員の9割が演技経験のない素人からスタート。現在はドラマ、映画、舞台、バラエティーなど、それぞれが個性を活かして活躍している。東出昌大主演舞台「悪魔と永遠」でヒロイン役を務めた前田悠雅(23)は「何者にも染まらない演劇をこれからも届けていきたい」と力強く語った。

 この日は新たに、2期生の内田航(22)吉川真世(24)がお披露目。フジテレビ「教場」(20年)で俳優デビューを果たした内田は、いきなり憧れの木村拓哉と共演。「役者として男として、かっこよすぎました」と話す。「この劇団に入るために色々勉強したので、頑張りたい」と意気込み、吉川も「劇団に新しい風を吹かせたい」と誓った。

 来年2月には新作舞台の公演も決定。スローガンも「ACT NOLIMIT 届け 全力個性」と生まれ変わる。グラビアなどで活躍する1期生の安倍乙(22)は「新メンバーも入ったので、フレッシュな姿をこれからお見せできれば」と、決意を口にした。

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2022年8月23日のニュース