広田レオナ 新型コロナ療養終えるも「これが後遺症かぁ」 撮影は「1日ワンシーンが精一杯」自ら鼓舞

[ 2022年8月23日 08:47 ]

広田レオナ
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 新型コロナウイルスに感染した女優の広田レオナ(59)が23日までに、自身のブログとインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染の療養を終えたものの、後遺症と見られる症状に苦しんでいることを明かした。

 広田は昨年の4月、精密検査で肺がんが発覚。6月1日に公表し、翌2日に手術を受けていた。さらに今月2日にはコロナ感染を公表。5日に血中酸素濃度一時80台まで下がったことを明かし、ハイリスクのため入院先を探すも、100人以上の方が待機していると伝えられたことなどを明かしていた。15日に自宅療養を終えた。

 インスタでは「あんなに気をつけていたのに新型コロナに罹ってしまいましたん ヒロムくんも一緒に…」と18年に結婚した夫で元俳優・ひろむさん共々罹患していたことを明かした。「ハイリスクなので心配した通り呼吸が1番辛く…しかし世田谷区だけでも入院100人以上待機中という事で…怖かったですね…やはりヒロムくんは体力あるので回復が早く、それでも今までで1番辛そうでした…テレビではベッドは満床ではない数字ですがお医者さんもいない…お金だけもらって機能してない病院もあるんじゃないかと思ってしまいました…お年寄りと身体に疾患がある人達にはまだまだ危険な新型コロナです 2年半経ってもコロナ対策はこんなに杜撰なんだなと…残念な気持ちです…入院出来なくても薬くらい出してよ~」と悲痛な思いを吐露。

 「7月31日に発症して8月10日には外に出ていい事になりましたが味覚嗅覚障害と左股関節は使わなければ治るはずなんですが痛み止めは全く効かず完全に足を引き摺っています 呼吸は肺ガン術後3ヶ月くらいに戻ってしまいました 家の階段で血中酸素濃度91心拍数160って ちょっと仕事しただけで異常なまでの倦怠感…これが後遺症かぁ 仕事が詰まっているので動かないわけにはいかず 痛いのも辛いのも当たり前~と歌いながら自分で自分を鼓舞しております」と猛烈な不調と闘っている様子。

 「今、まだ映画の撮影中なんですが…1日ワンシーンが精一杯な気がします ご迷惑をかけますが最後までお付き合いください この状態でケンタウロスなる新型に罹ったら今度こそ終わりだなと キョーフですが 頑張らなきゃね 大丈夫!ワシは強いから」と自らを鼓舞した。

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