キングコング梶原 YouTubeきっかけは相方・西野 鋭い先見の明「叩かれるけど、数年後みんなやる」

[ 2022年8月23日 12:37 ]

「キングコング」の西野亮廣(左)と梶原雄太
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 お笑いコンビ「キングコング」が23日放送のABEMAプレミアム「スピードワゴンの月曜The NIGHT」(月曜深夜0・00)に出演。チャンネル登録者数230万人を抱える芸人ユーチューバーとしても活動する梶原雄太(42)が、YouTubeを始めたきっかけは相方の西野亮廣(42)だったと明かした。

 「YouTube始めたのは早かったけど、あれも実は西野が早い段階で『梶原に向いてる場所見つけた、YouTubeだよ』って言われたんですよ。それが9年前。当時、西野に言われて、何それ?と。知らないですからね。でも西野が言うなら正しいからやるわと始めて、毎日短い動画を上げてたんですね。ただ、熱っていうのがYouTubeっていう場所は…西野は場所だけ提供してくれてやってましたけど、僕がやる気がなかった。西野に言われたからとりあえずやっとくわと毎日ダラダラやってたから、成功するわけがない。西野もそれ以上は知らんよということだと思うんですけど、今思うと」と回想。

 そこから「腐り始めて、いろいろあって、何か新しいことに挑戦したい。あ、YouTubeやとなってから、改めて西野に言うのめっちゃハズかった」と遠回りして結局YouTubeにたどりついた。その時、西野は「俺はもう6年前から言ってたじゃん、おっそいなあって」と笑っていたという。

 2018年から「カジサックチャンネル」をスタート。芸人ユーチューバーを真剣にやる人はほとんどいなかっただけに「叩かれたし、芸人がYouTubeやりやがってみたいな」と周囲の不評も相当なものだった。しかし、西野の先見の明は間違いなかった。「西野が言ったことは叩かれ続けるんだけど、数年後みんなやるんですよ。最初はなんやねんとか、詐欺だとか言われてましたけど。だから毎回、いつも隣でおっそ!って言ってますよ」と明かした。

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2022年8月23日のニュース