大橋未歩アナ　“親ガチャ”に持論「そういうネタ」　若者は「それで人生の全て決まるとも思っていない」

大橋未歩インスタグラム（＠o_solemiho815）から

　元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー（44）が22日、番組アシスタントを務めるTTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。「親ガチャ」という言葉について語った。

　ティックトッカーのロイは「お金がない家とかにいて、それであのちょっと悲しい思いとかして“やっぱりうち親ガチャが外れてるから、こういう思いするんだな”みたいな」と、ネガティブな意味合いで“親ガチャ”という言葉が若者の間で使われていることを話した。

　大橋アナは「若い子たちはそういうネタにはしてるけれども、それで人生の全て決まるとも思っていないんですね、きっと」と語り「私自身も大学受験とかで努力したとは思ってますけど、やっぱり努力するっていうことを教えてもらう家庭環境に生まれたということはありがたいなと思ってます」とコメントした。

　法政大学在学中であるロイも「それめっちゃ思う」と共感。「勉強の大切さとかを知らない親に育てられちゃったら、そもそもそのチャンスがあること気づかないですもんね」と語った。