ネプチューン原田泰造 出身地の東村山市長と公開謝罪「ずっと東村山にあるようなことを言って…」

[ 2022年8月23日 11:31 ]

お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造
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 お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造(52)が、22日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演。出身地の東京都東村山市の渡部尚市長(60)とともに“公開謝罪”を行った。

 この日の番組は嵐・二宮和也ら葛飾区出身の芸能人と、泰造、相田翔子ら東村山市出身の芸能人が地元の魅力をアピールし競い合った。

 同様の企画を今年5月に「東村山市VS秋田県」として放送。柳葉敏郎や佐々木希ら秋田出身の芸能人が地元の良さを紹介する中、泰造は東村山の魅力として多摩湖の堤防について語った。

 この多摩湖について、渡部市長がスタジオに出演し実情を説明。「多摩湖の堤防は半分は東村山なんですけど、半分は隣の東大和なんですよ。多摩湖の湖面、湖は全部、東大和市」と大多数が東大和市のものとした。

 さらに渡部市長が「東大和市さんが今年6月にポスターをお作りになられたそうで…」と同市が制作したポスターを紹介。そこにはキレイな湖の写真とともに「すみません 多摩湖は東大和のものです」とでかでかと書かれていた。スタジオでは泰造の過去の発言を訂正するために東大和市がポスターを作ったのでは、と推測され泰造も「えー、まじで?」と驚きの声をあげた。

 そこでMCの上田晋也らに促され、泰造は渡部市長と並んで公開謝罪。「堤防の半分は東大和市さんのもので、湖はすべて東大和市さんにあるとここで明らかにしたいと思います。ずっと東村山にあるようなことを言って誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 ただ、東大和市のホームページでは泰造の発言が影響したのではなく「多摩湖は、99%が東大和市にあり、また、市の面積の4分の1を占めている、まさに市のシンボルですが、他自治体や他県にあると認識している方も多いことから、『多摩湖=東大和市』というイメージを持ってもらうこと」を念頭に置き、大学生がポスターを作成したと説明している。

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2022年8月23日のニュース