スピードスケートゴール直後のフード脱ぎ、高木菜那が驚きの理由を告白「きついからっていうよりは…」

[ 2022年8月12日 17:59 ]

高木菜那さん
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 北京五輪で銀メダルを獲得したスピードスケート女子団体パシュートの高木菜那さん(30)が12日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)に生出演した。

 高木さんは五輪に3大会連続で出場し、18年平昌五輪では団体追い抜きとマススタートで金メダルを獲得した。20人前後の選手が一斉に走るマススタートについて、「ぶつかることはよくあるので、気を付けながら滑らないといけないです。当たり負けしないようにしなきゃいけないし、当たらないようにポジションも取っておかないといけない」と説明。この発言に対し、「レース後に相手選手からクレームもあるんですか?」と聞かれると、「オリンピックではなかったですけど、ワールドカップでは結構みんな言葉も出てきちゃったりもあるので、結構怖い種目だなと思います」と正直な思いを口にした。

 続けて「テンダラー」の浜本広晃が「ゴール直後にフードを脱ぐのは、よっぱど(頭が)キュッとなってるんですか?」と質問。すると高木さんは「いや、あれは…。あの帽子をかぶってる顔ってダサいじゃないですか!」と苦笑い。「結構みんなビジュアル面で取りますね。カッコ悪いから。あそこが一番撮られるんで。ヘルメットだったり、帽子だったりを取るのは、きついからっていうよりはダサいからです」と明かし、他の出演者を驚かせた。

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2022年8月12日のニュース