なにわ男子 道枝駿佑 主演映画にぴったりのグッズはバケツ!?

[ 2022年8月12日 17:31 ]

映画「今夜、世界からこの恋が消えても」大ヒット御礼舞台あいさつで楽しそうにバケツを抱える、なにわ男子の道枝駿佑(撮影・糸賀日向子)
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 なにわ男子の道枝駿佑(20)と女優の福本莉子(21)が12日、都内でダブル主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(監督三木孝浩)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。

 眠ると記憶を失う病気「前向性健忘」のヒロインと、彼女を献身的に支えるが自分も大きな秘密がある主人公の号泣必至のラブストーリー。

 公開後、観客から「すごい量の涙が出てハンカチがびしょびしょ」などのコメントが寄せられたことにちなみ、作品を見る時に持っていくべき泣きグッズを2人が選ぶことに。
 候補として並べられたのは、オーソドックスなハンカチの他にサングラスやマスク、バスタオル。さらにはバケツや水槽までもが登場し、道枝は「なんか癖が強いものが来ましたね」と苦笑いを浮かべた。

 まずは一つ一つグッズを見ていくことに。一見使い方に困りそうだが、福本は「映画を見たあとメークが崩れちゃうからこれをかける。見終わったあとにかけたら(メーク崩れも)バレない!」と少々強引に使い道を生み出す。

 すると道枝もエンジンがかかったのか、バスタオルは「範囲が広いから、使い放題ですよ!」と“第1関門”をクリア。その後「これよな…」と頭を抱えつつもバケツは「普段ってポップコーン食べるじゃないですか、容器丸い。それをセカコイはバケツをこう(ポップコーンを抱えるように前で抱える)して、涙を拭わず垂れ流し状態で落とす。大正解でしょ」、水槽は「バケツじゃ(涙が)あふれちゃうとなったら、これを(抱える)」と続々と名(迷)回答。大阪出身の福本は「脱水症状になって、ほんまこれ。病院に搬送される」と思わず関西弁でツッコんだ。

 さまざまなグッズの中から福本はバスタオルを選出。「結局水槽と迷ったんですけど、水槽は買わないといけないから」と答え、道枝が「迷わんやろ!」とツッコミ返し。その道枝は、まさかのバケツを選び、「ポップコーン(を食べる時)はこう持ってください」と両手で抱える方法をオススメ。しかし、すぐに我に返り「バケツ持ってっちゃダメですよ!」と客席に呼びかけた。

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2022年8月12日のニュース