オリラジ藤森 吉本退社の真相を告白 中田の退社は事後報告で一度は残留決めるも…

[ 2022年8月12日 15:12 ]

オリエンタルラジオの藤森慎吾
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 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(39)が11日放送のTOKYO MX「サウナの神様」(木曜後9・25)に出演。20年末に相方・中田敦彦(39)とともに吉本興業を退社した経緯を明かした。

 デビュー1年目から武勇伝でブレーク。その後、藤森のチャラ男キャラや「PERFECT HUMAN」が大ヒットした音楽ユニット「RADIO FISH」など、さまざまな形でコンビ活動を続けてきたオリラジ。「PERFECT HUMAN」の人気が落ち着いて「そこからあっちゃんがとった舵がYouTubeだった」と回顧。「当時、レギュラー番組を結構やってたんですけど、それを2年ぐらいかけて全部降板する!って言って。ちょっとずつ番組をやめていったんです。正直、そこは久々にもめました」と明かし、「あれ?方向性、さすがに違い過ぎないか?って不安もあった」と振り返った。

 それでも、すでに中田の気持ちは「YouTubeに向いていたし、結果成功もしているから、何も言えなかった」と藤森。「僕は僕でやっていることは大事にしたかった」と自身の思いを明かし、結局は「話し合って、お互いにやりたいことをやっていこう」と決まったという。

 ただ、「そこから1~2年したら、先に吉本から連絡来たと思うんです」と藤森。吉本側から突然、「相方の中田くん、吉本辞めることになったから」と言われたそうで「“え?”ってなって…相方にも確認したら、辞めることが決まってて、あとは“藤森はどうしますか?”ってことで。“先、言うといてや!”は本当に思いましたね」と、中田の退所は事後報告だったことを明かした。

 その後、藤森も事務所に出向き、「じゃあ、僕は残ります!」と一度は残留を決めたというものの、「いろいろあったその2週間後に“藤森も辞めます!”って形になったんです」と苦笑。「もめたとかケンカ別れしたとかでは本当になくて…」と、トラブルが原因ではないと、強調した。

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2022年8月12日のニュース