デーブ・スペクター氏 10日の内閣改造に「果たして新鮮味があるか」「せめて一人は民間から」

[ 2022年8月9日 18:31 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が9日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。岸田文雄首相が10日に、内閣改造と党役員人事を実施することについてコメントした。

 番組では、6日に岸田首相が行った会見で内閣改造で入閣する閣僚や現閣僚に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を点検させる考えを表明したことを取り上げた。

 MCの宮根誠司から「組閣しました閣僚決めました。その後にまた新たに関係が出てきたときに岸田総理はどうするかですよね」と振られたデーブ氏は「統一教会とまた別なスキャンダル的な要因がある人たちは、おそらく何人もいるでしょう。いつもそうなんで」とした上で、「今回は特別に濃淡をつけるっていう今まであんまり聞いたことないような、関わり方の基準を作っているところは初めて聞いたんですけども」とコメント。

 さらに、「問題は支持回復するにはこれ果たして新鮮味があるかどうか」「それといつものように力量能力ではなく、やっぱり派閥などの忖度、配慮が背景にあるっていうことは本当に能力だけだったらせめて一人くらいは民間から(人材を)連れて来ますよこれは。そこも毎度のことなんですけどね…」と述べた。

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2022年8月9日のニュース