ヒカル 将来的な政界進出に含み 「巨悪に立ち向かうというのは面白い」演説に自信

[ 2022年8月9日 14:08 ]

ヒカル
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 ユーチューバー・ヒカル(31)が、9日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。NHK党・立花孝志党首(54)から政界進出を勧められ、将来的な可能性を口にした。

 8日夜に更新した「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏との企画「賛否両論」の第2回に、立花党首が出演。ネットでの誹謗(ひぼう)中傷やメディアのあり方など、さまざまなテーマについて議論を交わした。

 「選挙に出馬するメリット」についてトークが展開する中、この日進行を務めた元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が、衆院選に出馬した経験から「ヒカルさん、政党つくっちゃいましょうか。ヒカルさんがガチンコで政党つくったら、普通に2、3議席獲れますよ」とヒカルに提案。立花氏はすかさず「いや、2、3議席じゃなくて、ヒカルくんの伸びしろからしたら間違いなく総理大臣になる」と太鼓判。「まだお金をもうけるとか有名になるというのが楽しみの年頃だと思いますけど…。僕はもうすぐ55歳だけど、歴史欲が生まれてくる。このままヒカルくんがユーチューバーで終わるとしたら、300年後、500年後の日本人は多分知らない。でも政治で大成した人は500年後1000年後にも残る。これは永遠の命みたいなものです」と熱弁した。

 長谷川アナから「政治に興味あります?」と聞かれたヒカルは「全くないです。まだですけどね、今のところは」と回答。立花氏は「ガーシーも同じだったの。“100パーセント出ない”ってずっと言っていた。まだってことは、ちょっと考えてる」と、今夏の参院選で当選を果たした同党の「ガーシー」こと東谷義和氏を口説いたと胸を張った。

 ヒカルは「巨悪に立ち向かうというのは、漫画でいったら面白いじゃないですか。僕、漫画思考なので。50歳になったら、もういつ死んでもいいってなるかもしれない。すべてを失ってもいいから、何か一つデカい山をつくりに行こう、革命を起こそう!と思ってもおかしくないと思いますね」と、将来的な政界進出に含みを持たせ「演説とかには自信はありますね」と語った。

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