マヂラブ 不遇時代に「めっちゃキレた」吉本社員の一言「本社歩いてたら…“ふざけんなこいつ”って」

[ 2022年8月9日 16:13 ]

「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(左)と村上
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 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」が8日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(月曜後11・45)にVTR出演。2014年に結成されたお笑いユニット「大宮セブン」に加入することになった経緯を明かした。

 この日は大宮の劇場を拠点に活動する芸人7組「大宮セブン」について特集。マヂカルラブリー、すゑひろがりずらが在籍し、現在はライブをすれば満席だが、結成当時は全く人気がなかったという。野田クリスタルは、大宮セブン加入を言い渡された当時について「(吉本の)本社に呼ばれて、今のマヂカルラブリーの年間の仕事の量を見せられて。マジでちゃんと仕事してたのは2本ぐらいで、リアルに月の給料が0円に近かった」と、仕事がほとんどない状態だったと説明。「その時に声をかけてもらったのが大宮セブン」だといい「(当時は)力不足だった。都落ちという状態」と振り返った。

 芸歴が10年を超えると「ルミネTHEよしもと」に出演することになるが、集客が望めない“人気のない芸人”は大宮行きを命じられていたという。その時周りからは「落ちこぼれ集団」と言われていたと明かした。

 さらに、野田は「バカクソ舐められてた」と証言。相方の村上も「吉本の新宿本社を歩いてたら(社員が)“大宮の匂いすると思ったらお前か”って言われるとか」と語った。野田は「めっちゃキレてましたよ、内心は。“ふざけんなこいつ、見とけよ”って思ってましたけど、そこで急にマジギレしても意味が分かんないぐらい全員売れてないから」と、不遇時代を振り返っていた。

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2022年8月9日のニュース