朝倉海“お知らせ”は公式アプリの発表だった　一部で落胆の声「UFC参戦かと」「勿体ぶる理由は…」

朝倉海
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　格闘家の朝倉海（28＝トライフォース赤坂）が5日、自身のYouTubeチャンネルでライブ放送を配信。SNSで「お知らせ」と予告していたことが、公式アプリの発表だったことを明かした。

　朝倉は「3日前に告知していたツイートとかで『格闘家・朝倉海からのお知らせ』みたいなニュアンスで書いたら、いろんな憶測が飛び交っていて」と、事情を説明する。「“UFCと契約が決まったんじゃないか”とか“アメリカに移住するんじゃないか”とか、誤情報が拡散されていて、ツイッターの方でも訂正させていただきました。そうじゃなくて、ついにきょうから公式アプリがスタートするということで、告知させていただきました」と報告。

　ツイッターでも「僕の挑戦に関わってもらうことで、皆さんが一歩踏み出す勇気が持てるように。ライブ配信や参加型コミュニティ、オフ会などで皆さんとたくさん交流したいです。無料でも楽しめます　ご参加お待ちしてます!」と宣伝していた。

　朝倉は、昨年大みそかの試合で右拳の右中手骨を骨折。復帰戦となるはずだった7月2日の「RIZIN.36」ではメインイベントでヤン・ジヨン（韓国）と対戦する予定だったが、再び練習中に右第2中手骨骨折後変形治癒偽関節による激痛が起こり、競技が不可能な状態で緊急手術が必要との診断を受けて欠場していた。同月8日には「かなり難しい手術だったけど成功してくれました」と報告し、今後に大きな注目が集まっていた。

　一部のファンからは「UFC参戦かと思った」「勿体ぶる理由は…」「本当に大事な発表の時に見てくれる人減るぞ…!」「本業の格闘技を頑張って動画にしてるのが1番いいと思うよー」「少しでも成長できる環境に身を置いて欲しいです」といった声が上がっていた。