青汁王子 誹謗中傷に苦しみ緊急搬送された当時の心境告白「地元の担任の家にも突撃された」

[ 2022年8月9日 17:11 ]

「青汁王子」こと三崎優太氏
Photo By スポニチ

 「青汁王子」こと実業家・三崎優太氏(33)が、8日に更新されたユーチューバー・ヒカルの動画に出演。誹謗(ひぼう)中傷への思いを明かした。

 三崎氏は、ヒカルとの企画「賛否両論」の第2回に出演。ネットでの誹謗(ひぼう)中傷やメディアのあり方など、さまざまなテーマについて議論を交わした。

 三崎氏は今年7月、あるユーチューバーによる誹謗中傷に苦しみ、自殺することも考えていたと打ち明けた。三崎氏は誹謗中傷について「表に出ている以上は当然あると思う。これをなしにしてくれというなら、表に出ない方がいい」と理解した上で「ただ、今回僕は誹謗中傷でなくて執拗なつきまといがあって、本当に精神的に追い込まれたんです」と、今回の騒動は誹謗中傷でなく、執拗なつきまといが原因だったと告白。追い詰められた三崎氏は大量の酒と睡眠薬を飲んで突発的に自殺を図り救急搬送された。「家族や友人に迷惑をかけないために、命を絶つしかない、そう思ってしまいました」と当時の心境を明かした。

 「YouTubeに申請して、警察も動いていると言っても対応してくれない」とYouTube運営側への不満も告白。嫌がらせについて「だんだんとエスカレートしていって、地元の担任の家に突撃されたりとか…」という。

 これについてヒカルは「僕も最初パフォーマンスかなと思ってまた。でもLINEをしても返ってこなくて。あ、ガチなんだなって」と納得。三崎氏は「現時点では、早く警察の捜査が進んでほしい。それだけですね」と冷静に話していた。

続きを表示

2022年8月9日のニュース