脳梗塞で闘病の「キャラメルボックス」西川浩幸が退院　妻・大森美紀子が報告「今後は自宅からリハビリに」

西川浩幸（2008年撮影）
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　女優の大森美紀子（61）が24日、自身のツイッターを更新。脳梗塞を発症し、闘病中の夫で俳優の西川浩幸（58）が退院したことを報告した。

　大森は「ご報告です。本日、西川浩幸は病院から退院して自宅に戻りました。今後は、自宅からリハビリに通います」と報告。「我が家の朝顔も、ちょうど咲きました。一緒に喜んでくれています」と朝顔の写真をアップし、「お世話になりました病院関係の皆様、ありがとうございました」と感謝をつづった。

　西川は「演劇集団キャラメルボックス」の看板俳優で、かつて在籍した俳優の上川隆也らとともに同劇団をけん引。現在も同劇団に所属して舞台を中心に映像作品などでも活動している。2011年には「左前頭葉皮質梗塞」を発症して舞台を降板。今年4月に脳梗塞を発症し、病院で治療、リハビリを続けていた。5月以降も舞台出演が決まっていたが、所属事務所の公式サイトでは「体調不良により出演予定の下記、舞台、イベントを降板いたします。楽しみにしてくださった皆様には大変、申し訳ございません」と記載され、出演をキャンセルしていた。