「ちむどんどん」智は入れ違い…三郎「大丈夫」クセ強?重子・鈴木保奈美が初登場「結婚は許しません」

[ 2022年7月25日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第76話。重子(鈴木保奈美)は暢子と和彦に「結婚は許しません」(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第76話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第76話は、1978年(昭和53年)8月、沖縄に帰省した暢子(黒島結菜)は和彦(宮沢氷魚)と再会。結婚を決めた。優子(仲間由紀恵)は、共同売店の善一(山路和弘)に再婚はしないと伝えた。幸せいっぱいの暢子と和彦は、和彦の母・重子(鈴木保奈美)の家を訪ねることに。ただ、和彦は母親と長らく折り合いが悪いらしく。向かい合った暢子に対し、重子は…という展開。

 鶴見・あまゆ。結婚式を終え、落ち着くまで2人はあまゆに下宿。和彦は「智(前田公輝)はどうしてますか?」と暢子にプロポーズした友人が気掛かり。智は2人と入れ違い、仕入先を増やすため沖縄に帰ったという。三郎(片岡鶴太郎)は「大丈夫だよ。今はちょっと気まずいだろうが、あいつは真っすぐな男だ」。2人は安堵の笑みを浮かべた。

 そして約束の日曜、重子への結婚あいさつ。暢子のお土産はサーターアンダギー。重子は昔からオルゴールと詩人の中原中也が好き。暢子と和彦に対し、笑みを浮かべながら「許しません。結婚は、許しません」と告げた。

 SNS上には「保奈美さんのラスボス感ハンパない~w」「結婚は許しませんと笑顔で言い放つ鈴木保奈美の美しさ」「お母さんのクセが強い」「ニッコリ笑って人を切るタイプね、和彦のお母様」「満面の笑みで“結婚は…許しません”。個性的すぎる母!」などの声も上がった。

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