三宅健 ソロ歌手デビュー アイドル“健くん”帰ってくる 10月からツアー開催

[ 2022年7月25日 04:00 ]

初のソロツアーを開催する三宅健
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 元V6の三宅健(43)がソロ歌手デビューする。10月5日に初のミニアルバムをリリースし、同12日からは初ソロライブツアーを開催。東京ガーデンシアターを皮切りに、全国8都市10公演を行う。

 昨年11月1日にグループは26年の活動を終えたが「解散してもなお、私にとっての職業はアイドルです」と胸を張る。解散からの約8カ月間、インスタグラム開設など、ファンに喜んでもらえることを模索してきた。

 その中で「歌って踊っている姿を見せること。ステージに立って、皆さんに思いを届けること。コンサートは私とファンの皆さまにとって切り離せないもの」とソロ活動を決意した。元V6メンバーでは坂本昌行(51)、長野博(49)、井ノ原快彦(46)がユニット「20th Century」として活動。個人で歌手活動をするのは初めてとなる。

 10月5日にはファーストミニアルバム「NEWWW」(ニュー)が発売される。デビューから27年を経て、アイドルの固定観念を覆す新しい価値観、新しいアイドル像を打ち出していくという思いを込めた。ソロ活動だからこそできる表現の振り幅や、自由度を増した音楽性が取り入れられるといい「今、自分の中に渦巻く感情や思考、自分の持つ世界観、寄り添ってくれている音楽をアルバムという形でお届けできたら」と制作している。

 ミニアルバムを引っ提げて、初のソロツアーも開催。ミニアルバムの楽曲に加え、V6の楽曲も披露する。「ステージの上に立ち、皆さまに会えることを心より楽しみにしております」。アイドル“健くん”とファンの待望の再会はもうすぐだ。

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2022年7月25日のニュース