カンニング竹山“首位折り返し”ソフトバンクに「あやしい」借金返済の阪神に期待「下手したら…」

カンニング竹山
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　お笑いタレント・カンニング竹山（51）が25日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。24日にシーズン前半戦を終えたプロ野球についてコメントした。

　セ・リーグはヤクルトが11年ぶり、パ・リーグはソフトバンクが3年ぶりに首位で折り返し。混戦模様のパ・リーグは5チームが勝率5割を上回るという珍しい前半戦折り返し且つ、首位から5位まで2・5ゲーム差という大混戦となっている。根っからのパ党で、ソフトバンクファンを公言している竹山は、「ちょっとソフトバンクがあやしいんですよね。首位で折り返したんですけど、西武とロッテがもの凄く強くなってきているし…」とし、「どこが優勝するか分からないけど、やっぱり案の定、西武が強くなってくるんですよ、このへんからね。ロッテも強くなってきている。パ・リーグはまだ分からないですよ」と言及した。

　一方、セ・リーグについて、ヤクルトに優勝マジック「41」が点灯していることに触れた上で、「これはもうヤクルトが優勝と言っても過言じゃないでしょうね。今、ちょっとコロナで選手が大分いなくなっちゃっているけど、まぁヤクルトは恐ろしいぐらい強い」と称賛。さらに借金最大16を見事に返した阪神について、「始めあれだけ連敗していたチームがさ、こりゃ素敵だ！下手したらこれ、下手するからね。3位に残ってクライマックスシリーズに行ったら…下手したら下手するよ。まあヤクルトは相当強いけどね」とし、後半戦に期待を寄せた。