サニブラウン「寂しくなるなー」 “男泣き”してくれた織田裕二の世陸キャスター卒業にしみじみ

[ 2022年7月25日 21:47 ]

日本人初の100メートル決勝を7位で駆け抜けたサニブラウン(AP)
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 今世界陸上男子100メートルで日本勢初の決勝に勝ち進み、10秒06で7位に入賞したサニブラウン・ハキーム(23=タンブルウィードTC)が25日、自身のツイッターを更新し、「寂しくなるなー」とつぶやいた。

 この日は世界陸上を中継したTBSのメインキャスターを務めた俳優の織田裕二(54)と中井美穂(57)が「世界陸上オレゴン総集編」に出演。25年にも及んだ世陸キャスター“卒業”の瞬間となった。

 その放送が終盤を迎えたころ、サニブラウンはツイッターで「最近は観る側じゃないけど織田さん、中井さんいる世界陸上終わってしまった… 寂しくなるなー」と投稿して“別れ”を惜しんだ。

 織田は、サニブラウンを長年取材してきたことでも知られている。今、男子100メートルでは決勝進出が決まった瞬間に男泣き。「長かったですねえ。ケガして今回は間に合わないと思っていました、駄目だろうなあって。なんなんでしょうねえ、あの男は…」と目頭を押さえ「まさか泣かされるとは思わなかったなあ。いやあ、うれしい。凄いですよ、もう男の中の男だと思います」と祝福していた。

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